Hirofumi Yoshida - 吉田裕史

吉田裕史:指揮者
東京音楽大学指揮科及び同研究科修了。ドイツ・イタリアで研鑽を積み、2007年ローマ歌劇場カラカラ浴場野外公演を指揮、2010年1月よりマントヴァ歌劇場音楽監督に就任。
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2011年8月10日 03:58
ベルガモ音楽祭に2年連続で出演
昨秋、ヴェルディの傑作「リゴレット」を指揮して好評を博した伝統を誇る "ベルガモ・ミュージックフェスティヴァル" に、2年連続での出演が決定しました。
吉田裕史 公演情報
ドニゼッティ歌劇場(ベルガモ)
プッチーニ作曲「蝶々夫人」
2011年11月25日(金) 開演 20:30
2011年11月27日(日) 開演 15:30
公演詳細は こちら
Staff
2011年7月12日 08:25
オペラ「Le astuzie femminili」オーディション情報
2011年6月10日 07:34
Riga Opera Festival にデビュー!
Staff
2011年5月21日 14:41
リガ・オペラフェスティヴァルにデビュー
2011年4月28日 04:50
ラトビア国立歌劇場「蝶々夫人」
4月29日、ラトビア国立歌劇場における吉田裕史指揮「蝶々夫人」は、東日本大震災のためのチャリティー公演として上演される事となりました。
日時:4月29日
開演:19時
公演詳細→ ラトビア国立歌劇場 HP
Staff
2011年3月10日 23:33
ヴェルディ「ナブッコ」
ヴェルディ「ナブッコ」のリハーサルを見学するため、久しぶりにローマ歌劇場へ。
イタリア統一150周年を記念して上演されるこのオペラのために、マエストロ・ムーティが(過日のシカゴでの事故によって心臓にペースメーカーを装着しながらも)連日、精力的にリハーサルを行っていますが、やはり圧巻は3幕2場で合唱によって歌われる 「行け、わが想いよ! 黄金の翼に乗って。」
1842年の初演と同時にこの曲がリソルジメント(イタリア統一運動)のシンボルとしてイタリア全土に広まったかどうかについては、最近の研究によって疑問が投げかけられているとはいえ、現在では "イタリア第二の国歌" としての地位を確立していることに疑いの余地はない。
この曲を演奏する際に顕著に表れるオーケストラのゆらぎと合唱のうねり、、これこそがまさにヴェルディ節と呼ばれる魅力であり、"歌の国・イタリア"の面目躍如たる所以ではないだろうか。この国のオペラ芸術水準を牽引するべくこの上なく大きな使命を担っている首都のオペラハウスとイタリアを代表する世界的なマエストロが、統一150周年という国家の祝祭のために全身全霊を込めて、まるで何かに突き動かされるかのように "インスパイアして" 演奏するその姿に、音楽家として、また日本人として、自分自身の使命について改めて考えさせてくれた一夜となった。
Hirofumi Yoshida
2011年2月 7日 09:58
五島記念文化財団20周年記念コンサート
吉田裕史は、平成14年度に東急五島記念文化財団よりオペラ新人賞を受賞し、
2009年12月には、目黒パーシモンホールにおいて 海外研修成果発表 を行い、
モーツァルト作曲のオペラ「フィガロの結婚」を指揮いたしました。
今回は、同財団主催の 20周年記念ガラ・コンサート に出演、
プッチーニ作曲「蝶々夫人」より"花の二重唱"を指揮いたします。
皆様のご来場を心よりお待ち申しあげています。
20周年記念ガラ・コンサート
公演日時 2011年3月27日(日) 14:00開演 13:30開場
会場 Bunkamuraオーチャード・ホール
出演 高橋薫子 / 三浦克次 / 福井 敬 / 立野至美 / 久保田真澄 /
天羽明惠 / 上原正敏 / 栗林朋子 / 若林 勉 / 矢田部一弘 /
森 麻季 / 林 正子 / 泉 良平 / 甲斐栄次郎 / 萩原 潤 /
村上敏明 / 砂川涼子 / 初鹿野剛 / 青山 貴 / 志田雄啓 /
小野和歌子 / 笛田博昭
演出スタッフ 高島 勲 / 加藤二義 / 幸泉浩司 / 横田あつみ
指揮 現田茂夫 / 吉田裕史 / 園田隆一郎
管弦楽 新日本フィルハーモニー交響楽団
チケット S席:8,000円
A席:6,000円
B席:3,000円
発売日 2010年11月20日(土) 一般発売開始
発売場所 Bunkamuraチケットセンター
チケットぴあ
東京文化会館チケットサービス
e+
二期会チケットセンター
日本オペラ振興会チケットセンター
協賛東急グループ
後援財団法人東京二期会、財団法人日本オペラ振興会
協力二期会21
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※やむを得ず、出演者、プログラムの一部を変更させていただく場合があります。
予めご了承ください。
Staff
2010年12月18日 23:38
オラトリオ「薔薇の庭園」
2010年12月16日 23:00
アレッサンドロ・スカルラッティ
アレッサンドロ・スカルラッティのオラトリオ「薔薇の庭園」の上演のために、ナポリ近郊の世界遺産の街として知られるエルコラーノに来ています。
バロックオペラのカテゴリーに含まれるこの作品を、マエストロ、ニコラ・マルケジーニ(自身もコントロ・テノーレ歌手)とのコラボレーションで、若い歌手を指導しながらリハーサルを行っていますが、ヴェルディやプッチーニと違い、発想記号やテンポ表示がほとんど何も書かれていないスコアからフレッシュな音楽(イタリアではaccendereさせるという言い方をしますが、インスパイアーやスパークといった感じでしょうか)を生み出す過程は何ともエキサイティングです。
Hirofumi Yoshida
2010年12月12日 23:22
「リゴレット」TG (RAI) ニュース
2010年12月11日 23:14
「リゴレット」公演評
ベルガモでの「リゴレット」についての公演評が "Cultura Italiana"に掲載されています。
(それに対して、音楽面では、マエストロ Hirofumi Yoshida の指揮は、
Staff
2010年12月 5日 21:42
サッサリ Prova generale(ゲネプロ)
2010年11月28日 23:30
「リゴレット」4 (ユゴーの原作との比較)
今日からサッサリ(サルデーニャ島第二の都市)での公演準備が始まりました
。シチリア島ほどではありませんが、かなり温暖な気候で、アパルタメントのテラスからは普通は南イタリアでしか見かけないような植物や樹木(パームツリーのような)を借景として楽しむことができます。
多くの場合、オペラの歌詞は(原作者の意図を最大限に尊重しながら)台本作家の手を経て完成されます。
別の言い方をすれば、原作者と作曲家だけではオペラは成り立たないわけです。この「リゴレット」の場合、ユゴー(Victor-Marie Hugo)の原作「王は楽しむ」(Le Roi s'amuse)を基に、台本作家であるピアーヴェ(Francesco Maria Piave)がヴェルディとの緻密な打ち合わせのもとにリブレット(要するに台本)を作成しました。
さて、オペラのスコア(総譜)には、歌詞と音譜以外にもその時々(瞬間)の舞台上の動きやドラマを説明した "ト書き" というものが添えられています。例えば:
「リゴレットは中庭への扉を開ける。路地(に誰か怪しい者がいないかどうか)をチェックするために出ていくその間、マントヴァ侯爵はまったく誰にも気づかれないような素早い動きで中庭に入り込み、木陰に身を隠し、(リゴレット家の)メイドであるジョヴァンナに口止めのための"袋"を投げ渡す。」(()部分は私の手による補足)
もちろん、ここでは袋の"中身"については言及されていません。しかし原作から、またストーリーの前後関係から、そして何よりも演出家のドラマトゥルギーによって、(時には暗喩的に、時には直喩的に、また他の様々なレトリックを用いて)観衆に示され、心に訴えかけていくことになります。
それは、ちょうど指揮者がスコアの"行間"を読み込み、音符(音譜ではなく)からドラマを導き出そうとする過程と似ているかもしれません。このプロセス ‐膨大な時間がかかります‐ を経て、 単なる記号(音符)からドラマ(音楽)が生み出されていきます。(続)
Hirofumi Yoshida


