Hirofumi Yoshida - 吉田裕史

吉田裕史

吉田裕史:指揮者

東京音楽大学指揮科及び同研究科修了。ドイツ・イタリアで研鑽を積み、2007年ローマ歌劇場カラカラ浴場野外公演を指揮、2010年1月よりマントヴァ歌劇場音楽監督に就任。

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2009年10月30日 13:54

The Voice of Mantua

前回掲載した "La Voce di Mantova" (The Voice of Mantua) 紙の邦訳です。

 

"ここ(マントヴァ)には本当に多くの可能性がある"

ヒロフミ ヨシダ:このイタリアにおける初めての日本人音楽監督

 

記者会見も終わりに近付いた頃、彼の姿はその存在感と共に、我々に大きな好奇心を引き起こした。そして、今まさに会場を去ろうとするそのほんの少し前に、大きく微笑みながら、しかし、かなり驚いた様子で:「ここ(マントヴァ)には、もっと日本人がいてもいいのではないでしょうか?」と語った。


1968年生まれのヒロフミ・ヨシダ(「ヒロとだけ呼んでくださってもけっこうです。」※記者会見での言葉)は、次のシーズンよりマントヴァ歌劇場の音楽監督に就任する。指揮を数ヶ国で学んだ。初めに母国の東京で、そしてウィーンとシエナで学び、東京の二期会オペラでアシスタントを務め、市川オペラの指揮者として活躍する他、イタリア国内においては、ローマ、トリエステ、ウーディネにおいて、またパリやロシアなどにおいて国際的に活躍している。


ヨシダは、イタリアの歌劇場において音楽監督に就任する最初の日本人となる。
「マントヴァは本当に美しい街です。ここでは、とても活動のし甲斐があります。非常に多くの可能性がありますが、それらを確実に成し遂げていきたいと考えています。」


今後、彼の言葉をたとえ一言でも聞き逃さないでおこう。「また、近々、お話しいたしましょう。」と、挨拶。